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2019年ブランディング事例コンテスト『大賞&中小企業庁長官賞』ダブル受賞しました

2019.10.21



一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会主催(代表理事 岩本俊幸氏)「2019年ブランディング事例コンテスト」に弊社のブランディング支援事例をエントリーしたところ、その取り組みが高く評価されて、『ブランディング事例大賞&中小企業庁長官賞』のダブル受賞をすることができました。
(ブランド・マネージャー: 株式会社オレンジフリー 代表取締役 吉田ともこ / 専務取締役 蒲原くみ)

支援企業:株式会社Re-fa様(椅子・ソファの張替え、オーダーソファの制作、現場施工)
「下町から世界へ羽ばたくSDGsブランディング」

ブランディングのスタートは2014年。
5年にわたる取組みは3つのPhaseに分かれます。

◾️Phase1:強いブランド(売れ続ける仕組み)づくり
チームブランディング研修にて社員と共に「ブランド・アイデンティティの構築」に着手。
他社がやっていない画期的なサービスを多数考案。

◾️Phase2:ブランド価値を高める
フェーズ1での取り組みが成功し 仕事が殺到→残業増…などの課題が。
ブランドとしての信頼・品質を維持するための「町工場の働き方改革」
若手職人の育成のために「職人のキャリアパス」構築。
町工場の固定概念を覆す改革に乗り出す。
(その取組みが NHK「かんさい熱視線」「おはよう日本」にて放映。
2018-2019年 厚生労働省 好事例集として掲載。)

◾️Phase3:ブランド価値の再定義
2014年から著しく成長したリーファ。
社内体制も整ったところで、長年行ってきた社会的な活動を
SDGsブランディングとして総括。
ブランド・ビジョンを構築→「下町の太陽」を策定。
ブランドストーリーはこちら

◾️大阪下町の西成から世界へ広がる活動
・ミラノサローネ国際家具見本市出展(リユース・リサイクルのソファ) 
・スウェーデン視察(SDGsの学び)
・カンボジアプロジェクト始動 


ブランディング支援事例の大賞プレゼンテーションを
9回公開シンポジウム(後援:外務省・農林水産省・中小企業庁)にて行います。

紆余曲折のブランディングストーリーをお話しいたします。



※過去の公開シンポジウムの会場風景

 

◾️第9回公開シンポジウム 概要
日時:11月16日(土)13:00〜17:30
場所:東京国際フォーラム ホールD7 
主催:一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会
後援:外務省・農林水産省・中小企業庁

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